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2007年9月13日 (木)

無責任

試験を前にして、試験の結果を恐れて逃亡する、なんぞというのは「10代のガキ」がするから教訓として話せるし、本人も「あんときはハズかったよなー」なんてことで落着するするのだが、これが大人の世界ではこうはいかない…はずなんだが。

突然の発表だった。
安部首相が辞意を表明したと言うニュースは「激甚な速さ」をもって、各方面に轟いた。
その発表自体の重要さもさることながら、その「あまりの突然さ」に仰天したのである。
参議員選挙での自民党大敗のニュースも脳裏に残っている今、かの「大敗」の責任もとらぬままに内閣のトップ、日本国政治の頂点に立つ人物が「いきなり」のドロップ・ダウン宣言をしたのだ。
…なんだか「北」の付く国のお偉いさんがケタケタ笑っているのが目に浮かんでくる。
あー情けない!!。

事の次第は現在でも不明確で、わからない事だらけだが、わかっている事が一つ出来た。
それは「トップは責任とれなくてもなれる」ということで、無責任でもなんでも「偉いさん」ができるんだ、という「前例」を彼等は作ってしまったのだ。

「彼等」と言ったが、かの「連勝記録を誇った」お相撲さんも、腰を怪我しながら、巡業を休場しながらも「子供達のためにはサッカーする!」って言って、フィールドを走り回っちゃったりしていた。
…「日本の純粋に相撲が好きな子供達の事」は、どう思ってるんだかねー?。


「無責任な大人がいる」
「大人は卑怯で、自分勝手だ」
…こんな子供達の「負け惜しみ」みたいな一言は、僕達が子供の時代にだって確かにあった。
でもそれは「悔し紛れ」の、自分らが同じフィールドに入る事が出来ない理由からの「負け惜しみ」であり「クソッタレ!」は若者の「合言葉」みたいなもんだ、と思っていた。

でも「時の首相」が、こんな出鱈目をやってぬかすんだから、いよいよ大人達の「神聖なるフィールド」は狭くなりつつあるようだ。
子供達は「やっぱり、大人ジャン?」と、親の揚げ足を取りながら、腹の中でせせら笑って、横綱や、首相を指差し笑うんだろうな。
…えらく、悔しいよな!!。

そんなふうに「悪いところを肯定しながら」育っていく子供達の姿が悔しく、また、そんなこともまともに正せない大人達の「無責任」が悔しい!!。

この国は他の国を「無責任」と、そのうち糾弾できなくなるかもしれないな。
…ばかったれめ!!!。




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